幸福な猫

幸福な猫

新宿のメイドバーでお給仕する月詠みことのブログです。

日記 2020.07.04

今日はお給仕する前に、メイド喫茶に行ってきた。最近好きだなと思っているメイドさんのお給仕日だった。彼女は今月お給仕回数が少ないようだったので、1回1回を必死に回収せねばならぬ…というオタク心。お給仕予定を見て「この日に行くぞ」と決めていた。前回会ったのが2週間前だったので、なんだか久しぶりな気がした。時間があいたら、どんな気持ちで話していたか忘れてしまって、かなりぼんやりと会いに行ったのに、会ったら3秒で全部思い出した。なんでも可愛いし好きだなと思った。推しってこういう感じなんだろうな。私は存在してることが嬉しいと思える人にハマる。トータルのバランスがすごく際どいような、絶妙な成り立ちをしている人。その人だから素敵だと思える要素が多い方が良い。そういうものを愛している。他の人にこの要素がくっ付いていても好きじゃないだろうな、と思うもの、たくさんくっ付いた上で、そのバランスを好きだと思えること、奇跡じゃないですか。昔の推し男装さんは、背が高くて髪も短めのイケメンさんだったのに、話し声が完全に女の子で、本人はそれを気にしていた。それぞれの要素としては好きじゃないんだろうけど、合わさったら最高に好き。みたいな。オタクかて…。(オタクだよ)

推してた人たちの声とか話し方とか、たくさん思い出してしまうな。ガチ恋オタクみたいでキモいな。決してそういうんじゃないんだよ。やだなもう。キモくてすみませんね。


低気圧で毎日ぐったりしているが、メイドさんに会ったら元気が出たので良かった。帰り道、彼女との会話を思い出しては、ずっと顔がにやついてて、マスクの下で筋肉痛みたいになった。ほんの少しお話しただけで、こんなに幸せになれるのいいな。コスパの良いオタク。幸せなオタク。お給仕されて幸せになると、私も同じようにご主人様方に還元したいと思う。オタクしてるだけじゃなくて、ちゃんとメイドとして学んだりもしてますからね。ほんとですからね。後付けじゃないですよ。ほんとに。ね。

 

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はじめて自分でチェキを撮らせてもらった。非常にワクワクした。好きなメイドさんたちを可愛く撮れるようになりたいな。