昇格

こんばんは。出世のお知らせです。この度、planet groupの新店舗「milk planet 秋葉原店」の店長に就任することが決まりました。店長だけど、メイドさんのままです。会えなくなったりとかはしません。メイドさんとしても、店長としても頑張ります。

本当にびっくり大出世です。こんなに出世して良いのかしら。そういう、自分への不安はありますが、お店やメイドさんたちには、なんとなく安心感があります。動物園みたいなお店だな、と思いながらお給仕してきて、早2、3年くらい？。来てくださる方はみんなメイドさんたちを大切にしてくれますし、居心地が良いって言ってくださいます。そして、たくさんのありがとうを伝えてくださいます。それに見合ったことが出来ているのか、常に不安だし、これから先、自分のやるべきことをはき違えないかとか、そういう不安はあります。でも、お客さんやメイドさんたちが素敵だから、こんなに素敵な空間があるんだとしたら、きっとお店は大丈夫なんだろうな、と思いました。不安な気持ちは、きっと私の問題です。きっとみるぷらは大丈夫なんです。動物園って思いながら、そっと見守ってきたこの空間も、気がついたら、とっても立派になっていました。例えが難しいけど、パンダがたくさんいるような動物園になった感じです。見応えあって楽しそうでしょ。伝わりづらいけど、そんな感じです。メイドさんもお客さんも、いつも本当にありがとうございます。この素敵な空間を、新しい土地でも、より多くの人に楽しんでもらえるように、サポートして行けたらいいなと思います。そして、もっと素敵な空間にしたいな。自分のために頑張ることが多かった数年間ですが、これからはもっとお店のために頑張る時間も増やしていきたいです。

そうだな、お店をひとつの食卓に例えましょう。商品であるメイドさんたちは、ご飯そのもの。私はこの数年、自分の味付けとか見栄えに、ほぼスタミナ全振りで気を遣っていたんです。あんまりそういう努力は得意じゃないけど、お店のために自分が頑張るべきはそこだと思ったからです。で、店長になるっていうのは、多分その力配分を変えることだろうなと思います。食卓は、食べ物だけじゃなくて、テーブルとか食器とか、いろんな要素の集合体ですよね。私はこれから、そのすべての要素ひとつずつを見ながら、お給仕していくべきだと思うのです。調整をする人のセンスが良ければ、もっと素敵な食卓になるんじゃないかな。

店長になるって言ってから、たくさんの人にお祝いの言葉をもらって、そんなにすごいことなのかと思いました。だから、実感とかは全く無いです。全く無いから、何も言えなかった。自分の気持ちをきちんと言葉にしようと思って、記事にしました。周りの友達には、背追い込みすぎちゃダメだよって言われます。それはそう。上に立っていく人を見ていると、上手に人を動かせたり、その人のために周りが動いてくれるような人が多いです。そういう人に、すごく憧れる。行動で示して、周りの人がついてきてくれるような、そんなかっこいい人になれたらいいなって思いながら生きてきました。みことが店長なら素敵なお店になるって思ってくれた人、言ってくれた人たちにも、素敵なメイドさんたちがたくさんいますってことを伝えていけるようなメイドでありたいです。応援してください。私がメイドとして出来ること、やりたいこと、全部やり切れるようにしたい。これからも、よろしくお願いします。