幸福な猫

幸福な猫

新宿のメイドバーでお給仕する月詠みことのブログです。

日記 2020.07.03

短くてもいいから、なるべく毎日、日記書こうかな。ふと、そう思った。最近、日常に追われすぎているのだ。逃げるように暮らし、なんの成果も挙げず、時間だけが次の日に進む。そしてまた逃げ切って、たまに落ち込んだり。そんな日を繰り返しているうちに、だれにもなにも伝えられなくなってしまったような気がした。

余裕がないと、なにもできなくなって、自分の価値は下がり、焦ってはまた余裕がなくなる、そういう感じの負の連鎖。あまりにも断ち切りたいでしょ。そんな自分を救うために、少しでも生産しようと。なにもできないを打破するには、なにかするしかない。書きたくない日は書きたくない、でも良い。そんな感じで良いんだ。なにかした方が安心するなら、した方がいいよ。幸いにも、ブログを面白がって読んでくれる人が、私の周りにはたくさんいる。とてもありがたい。


最近は「うまくいかない」と感じることの連続で、息苦しかったみたい。なんとなく馴染まない心と体、自分自身の心と向き合う苦しい時間、さらに引っ越しの準備など、こう、追い討ちをかけるように悩み事とかストレスが絶えなかった。梅雨の時期のせいもあってか、体の調子もずっと良くない。体の痒みや腫れ、謎の肌荒れ、原因不明の症状が付き纏ってくる。そういうものと、わりかし縁が薄かったはずなので、ちょっと動揺してしまうのだ。私はこんなんじゃないのに、みたいな気持ちにさせられることが、非常に多いのだ。まあ、落ち込むのは悪いことじゃない。しょうがないことだから。しかし、いつまでもこのままでいれる訳ではない。私は生きたい。なるべく長く生存するためには、自分と自分を擦り合わせて、折り合いつけていかねばならんのだ。ここから脱却するには、このフワッフワのメンタルを少しでもかちりとさせたい。歯車を噛み合わせたい。なにもないところでエンジンだけ掛かってるような状態はもう御免ですね。前進したい。